地域の取り組み・地域連携会議

地域の取り組み

“感性に訴える”ものづくりを推進させる。

 広島県は長町三生広島大学名誉教授が感性工学を確立した地であり,マツダ(株)等,人間工学・感性工学を活用する先進企業が立地しています。
こうした企業と知の集積に着目し,広島県では2011(平成23)年度以降,“感性に訴える”ものづくりの振興を進めてきました。
 また,地域では公益財団法人 ちゅうごく産業創造センターが2011(平成23)年度より「中国地域質感色感研究会」を開催し,企業の新製品開発を支援しています。
加えて,2013(平成25)年度には,広島大学が「精神的価値が成長する感性イノベーション拠点」として文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の採択を受け,感性の可視化・生体センシング・遠隔再現技術を可能とするBrain Emotion Interface (BEI)を今後10年かけて開発していくこととなりました。
 さらに,こうした取り組みに呼応して,経済産業省中国経済産業局では2014(平成26)年度から"カワイイ"感性に着目した商品開発を目指す「カワいいモノ研究会」の取組を実施しており,2017(平成29)年度からは,カワイイ以外の感性にも対象を拡大し,日々の暮らしに彩りや楽しさを与える商品開発を目指す"暮らしにいいモノプロジェクト"を実施しています。
この他にも,関連する取り組みがみられ,イベント開催時には関東方面から九州方面の企業研究者も参加するほど,全国から注目されています。
 2013(平成25)年度の広島県による検証事業の結果を受け,企業における人間工学・感性工学の更なる活用を目指すには地域の取り組みを有機的に連携させるシステムづくりが必要とする結論から,2014(平成26)年4月22日に「ひろしま感性イノベーション推進協議会」が設立されました。
感性に訴える新しい商品価値創出を目指したい
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