普及啓発

令和4年度活動実績

感性実装カフェ in Zoom

人の感性に訴えるものづくりに興味のある方々が,感性研究のプロフェッショナルのレクチャーを契機に,その一歩を踏み出して頂くためのレクチャー及びインタラクションミーティング(交流会/相談会)を開催しました。
  • 日時:令和4年7月~令和5年1月 毎月第3水曜日
    15:30-17:00:レクチャー(講演60分・質疑応答30分)
    17:00-17:30:インタラクションミーティング(交流会/相談会)
  • 場所:Zoom
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令和3年度活動実績

基礎講座

企業の商品開発担当者などを対象とし,独自の価値をもつ商品を生み出す経営者や,魅力を伝えるデザイナー,消費者感性を読み解く研究者にご登壇いただき、商品の価値づくりや伝え方,トレンドや消費者感性を理解するためのWebセミナーを開催しました。

消費者を魅了する価値ある商品-価値のつくり方・伝え方

  • 令和3年8月17日(火)
  • 場所:Zoomウェビナー

プログラム

「感性で愉しむお酒-「農」「造」「美」による商品企画」
山田 淳仁 氏(株式会社酒商山田)
「独創を目指して-焙煎とパッケージで創る「海軍さんの珈琲」」
細野 修平 氏(株式会社昴珈琲店)
「心を掴むグラフィックデザイン-消費者の感性はこう変わった」
川上 佳代 氏(有限会社コンセプトワーク)
「地元商品開発にみる感性の捉え方」
西川 一男 氏(マツダ株式会社)

動画公開中

令和2年度活動実績

公開講座

経営者や商品開発責任者などを対象とし,感性に着目したものづくりに挑戦するきっかけとづくりとして,“感性に訴える”ものづくりの考え方や実例をご紹介するWebセミナーを実施しました。

人が喜ぶものづくりとは

  • 日時:令和2年6月26日(金)
  • 長町 三生 氏((株)国際感性デザイン研究所/広島大学 名誉教授
  • 感性工学の創始者である広島大学名誉教授の長町三生様から,感性工学を活用した価値づくりの有用性について,これまで取り組んでこられた事例を織り交ぜながらご紹介いただきました。
動画公開中

感性サロン

商品開発担当者や魅力的な商品開発に興味がある方を対象とし,“感性に訴える”ものづくりの実例をご紹介するWeb講演会と,産学官を繋ぐためのWeb展示会を実施しました。

新たな時代を「感性」で切り開け~地元企業の取り組み最前線を紹介~

  • 日時:令和2年10月29日(木)
  • 場所:Zoomウェビナー,もしくはサテライトキャンパスひろしま
 顧客やユーザーの感性に着目した,高い価値を持つ商品開発に関する産学官の取組や支援事例をご紹介し,人の「感性」を開発につなげることにご興味をお持ちの企業様と,産学官の専門家のマッチングを図りました。
 講演会は,新型コロナウイルス感染症拡大予防として,会場参加の定員を半減させ、長机に着席する参加者は各1名とし、参加者間の距離を十分確保して実施しました。会場で参加できない方に向け,Zoomウェビナーを用いたWeb配信を行いました。結果,会場では48名,Webでは53 名が参加され、新しい時代の講演会として盛況な会となりました。

プログラム

「食の認知科学を広げる」
和田 有史 氏(立命館大学 教授)
「人間拡張学部門 感性地域実装ラボのご紹介~感性によるものづくりの大切さ」
栗田 雄一 氏(広島大学 部門長 兼 大学院 教授)
農沢 隆秀 氏(広島大学 特任教授)
「光を見出す牡蠣のごちそう缶プロデュース」
野間 雅則 氏(よしの味噌(株) 代表取締役)
浦谷 勝一 氏/井上 暁 氏(コニカミノルタ(株))
「Calbee Future Laboの挑戦」
山邊 昌太郎 氏(カルビー(株)Calbee Future Labo クリエイティブディレクター)
「顧客満足度の高い商品開発のために」
滝口 隆久 氏((株)まちづくり三原 統括マネージャー)
「『kasane』の海外販路開拓〜桧皮パネルの国内外でのユーザー評価〜」
佐々木 綾子 氏(有)ひわだや 専務取締役)

第1回

令和元年度活動実績

公開講座

経営者や商品企画担当責任者などを対象に,“感性に訴える”ものづくりとして,新たな商品価値創出を行う手法を学習する意義を理解していただくための講演会を実施しました。

感性イノベーション講座2019特別公開講座~“感性に訴える”商品開発で顧客の心をつかむ

  • 日時: 令和元年7月12日(金)
  • 場所: 県立広島大学サテライトキャンパスひろしま(広島市中区⼤⼿町1-5-3)

 キリン食生活文化研究所の太田様からキリンホールディングス株式会社における新しい価値づくりの取組紹介に続き、ひろしま感性イノベーション推進協議会の会員企業の取組紹介が行われました。この中では、最初にシゲモリ株式会社の重森様から、B2B商品の典型である衛生帽子の開発における人間工学・感性工学の活用について、次に寿マナック株式会社の平本様より、新たなこんにゃく活用商品である「ミカタゴハン」の開発における感性工学の活用についてのご紹介がありました。その後は、8月2日より10月1日まで月1回のペースで計3回実施される「感性イノベーション講座2019実践講座」についての紹介・参加勧誘が行われました。
 当日は、定員100名に対して、122名が参加され、これまでの特別公開講座の聴講人数を更新し、活発な名刺交換、情報交換が行われました。協議会として、人間工学・感性工学の活用に向けた普及啓発、実践講座の参加を促すための大変有意義な機会となりました。

プログラム

13:35~14:35
「商品の高付加価値化~新しい顧客体験を創る取組~」
太田 恵理子氏(キリンホールディングス株式会社 キリン食生活文化研究所 シニア・フェロー)
14:45~15:15
「顧客とユーザーの満足を目指したものづくり」
重森 伸氏(シゲモリ株式会社 代表取締役)
15:25~15:55
「消費者の感性を反映したものづくり」
平本 良太氏(寿マナック株式会社 開発本部企画開発課 係長)
16:00~16:30
「感性イノベーション講座2019実践講座のご案内」
公益財団法人 中国地域創造研究センター
第1回
感性に訴える新しい商品価値創出を目指したい
協議会会員企業を随時募集中です。